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独立について

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どうも、KANBANDESIGN及びPrototypedesignの澤井です。
 
更新頻度が少なくて申し訳有りません。
 
今回は「え、2回目でその話?」となるかもしれないですが独立について。
 
タイムリーな事に商店建築1月号の特集記事が「独立について考える」という事で、僕の独立に対しての考えを書いてみようと思います。
 
僕自身も独立に対してはデザイン業界に入った20歳の頃から意識していました。
というのは、就職する前は独立したいという気持ちもなにもどんな世界かわからなかったので
漠然と何か人とちょっと違った感じになってたらなぁと考えていただけでしたが、
専門学生時代にインターンでお世話になったデザイン事務所でエースデザイナーとして活躍していた
当時27歳の方に業界の事を色々と教えていただき、それから独立を意識するようになりました。
その方も27歳という年齢で独立を考えていたでしょうし、
リアルに7年後の自分と重ね合わせて考える事ができ、同時に明確な目標もその時にできました。
 
商店建築1月号の記事に書いている内容はどれもすごく理解できてしまう内容で、
独立を考えている人は業界問わず見てみると必ず参考になると思います。
もっと準備していたらよかったとか、独立しなくても会社に勤めてできる事はたくさんあるだとか。
今の自分も独立して3年が経ちますがやってきた事すべてによかったと思う事と、
もうちょっと違うやり方があったのでは無いかと思う事がしょっちゅうです。
それはこれからしていく決断すべてにも付いてくる事だと思いますが、
その都度そのままの自分でその時出会った人の話を聞き、動いている姿を見て、
その瞬間の自分が一番後悔しないように決断すればいいかなと思いました。

 

それでもやはり業界的にお硬い人は多いので、そういった人達の考えを理解し、
うまく付き合っていく事ができれば必ずいい仕事に辿り着く事ができるでしょうし、
いいクライアントさんとめぐり合う事ができると思います。

 

まぁ、齢29歳の有名でもなんでも無い若造の発言力は弱いかもしれないですが3年を過ぎた今の自分でも独立について
悩み苦しんでいる人の参考になるかもしれないので自分なりの考えを書いてみました。

 

いろんな判断をした先の自分を想像して、一番楽しそうな自分がいる未来につながる答えを出していってください。