デザイン / プロトタイプデザイン / 考え
2回目の投稿です。
気づいたら2,3日経ってるのでいつか更新する脅迫概念みたいなものに襲われるんでしょうね笑
今回は「なんの仕事してるんですか?」と聞かれた時にいつも答えるインテリアデザインについて話をします。
この間マツコの知らない世界のキャリーケースの回に出ていたインテリアデザイナーの方のおかげでイメージは物凄い鰻登りのお仕事です(笑)
これは外国のデザイナーですがこんな感じやったら最高ですね(笑)
というのも、仕事を説明する時に“インテリアデザイン”と答えると97%ぐらいの確率で「それ何するん」と聞かれます。
気持ちはわかります。僕も電通で働いてる知り合いに1年に1回ぐらいどうゆう仕事する会社なのか聞いてたのでまぁ同じ感じなのかなと。
インテリアデザインとは読んで字の如く、インテリアのデザインをする仕事です。
と思ったのですが、慎重に慎重を重ね、まずインテリアとは何かを調べてみました。
インテリアとは“室内装飾”のことを指すそうです。室内装飾とは“室内の什器や家具、照明など意匠的なもの”です。
デザインとは“設計・意匠、または製品などの機能や美的造形を考慮した意匠設計”との事。
ん〜、思ってたのと違った笑
というか合ってるのは合ってるけど漠然としすぎというかそれはプロダクトデザイナーみたいなことかなぁと思ってしまいました。プロダクトデザイナーが何かはなんとなくの雰囲気で察してください笑
デザインという部分に関してはほぼ合ってると思います。
よく思われがちなのはカッコよくする仕事とかいうアバウト中のアバウトな意見なのですが
まず僕達が持っている目的は“空間にいる人が居心地の良い、魅力のある、何かを行うパフォーマンスが最大限発揮できる空間を作る事”です。
そういった空間を作るとなると結果的にターゲット層に魅力を感じてもらえるカッコいいと思えるものを作らないといけないですし、仕事のしやすい空間も作るのでアバウトなイメージは当たっています。
時には回転率を考えて多少居心地の悪い設計にしないといけないですし、
店の商品イメージや価格設定を考えて一見何年も経ってるかのような店を作らないといけない時もあります。
それを肩書きにするとざっくりインテリアデザインになるのかもしれないですし、店舗メインでやってると店舗デザインになるのかもしれません。
もっというと空間演出家なのかもしれないですし、店舗総監督・空間プロデューサーみたいなものでもいいかもしれません。
で僕はというと、凝った肩書きにしていちいち説明熱く細かく説明するのがめんどくさいのでインテリアデザイナーと言っています。
でも、インテリアといえど外観も触るし、看板も広告もメニューとかもなんでもやってますし、空間をよくする為には結果的に結構なんでもデザインします。
結局のところ未だに何といえばしっくりくるのか答えが出ていないので何かいいのあったら教えてください笑
でわでわ